身近なスイッチを知ろう!

負荷の種類

負荷の種類

普段から使用されているスイッチ。そんなスイッチには負荷と呼ばれる用語があります。これはスイッチによってオン、オフされる対象そのもののことを指します。この負荷というものは回路に接続されることで電気エネルギーを消費するものです。

そしてこの負荷は大きく分けると2つの種類に分類することができます。まずは誘導負荷と呼ばれるもので、コイルで構成された負荷のことを指します。一方でランプや抵抗による負荷のことを無誘導負荷と呼びます。ランプや抵抗というのは電球として用いるものやヒーターなどの熱源として利用するものを指します。スイッチにおいては最大電流値である定格という仕様項目があり、これは負荷の種類と電圧の大きさによって決まっています。

これがスイッチの一般的な性能の基準となっていて、これらによってスイッチの特性が決められています。電動機負荷やランプ負荷など負荷の種類によって定格値と呼ばれるものが決められています。これは電源を投入した際に定常よりも大きな電流が流れ、これが負荷によって異なってくるためです。

電動機負荷は定常電流の5倍から10倍、ランプ負荷は10倍から15倍になると言われています。これらの値を参照することによってスイッチを設置した場合に使用が可能かどうか、またどの種類のスイッチを設置するのかを判断することになります。スイッチ一つにも場所や目的に応じてさまざまな使い方をする必要が出てくるということです。